『きみがぼくを見つけた日』(2009年アメリカ映画)
原題:The Time Traveler’s Wife
監督:ロベルト・シュヴェンケ(Robert Schwentke)
主な出演俳優: エリック・バナ(Eric Bana)、レイチェル・マクアダムス(Rachel McAdams)
あらすじ
ヘンリーにはある秘密の体質があった。自分の意思とは全く無関係にタイムトラベルしてしまうのだ。それがいつ起こるのか、どの時代のどの場所へ飛ぶかは、その瞬間になるまでわからない。孤独な生活を送っていたある日、ヘンリーは勤め先の図書館でクレアと出会う。初対面のはずのクレアから、ヘンリーは自分が何度も彼女の過去に現れていたという話を聞かされる。
It’s just that…
ついにリアルタイムのヘンリーに会えたことが嬉しくて仕方のないクレア。
他方、自分は初めて会ったのに、まるで昔からの恋人のような眼差しで頬に手をあててくるクレアにヘンリーは戸惑いを隠せません。
ダイアログ|DIALOGUE
HENRY | ヘンリー
Could we pretend just for a minute that this is the first time we’ve met?
少しの間でいいから これが僕たちの初対面だっていうフリをできないかな?
CLARE | クレア
Okay. Sure.
It’s just that…
It’s just that you’re my best friend.
I’ve been in love with you all my life.
ええ。いいわ。
ただ分かって…
あなたは私の親友だってこと。
ずっとあなたに恋してきたのよ。
単語と表現
pretend
~のふりをする
just for a minute
少しの間だけ
It’s just that…
ただ…というだけのことなのです(理由や事情の説明)
all my life
一生の間(ずっと)