映画『ペイチェック 消された記憶』のセリフで学ぶ英語表現/「それって同じことだろ(同じ意味だろ)」

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『ペイチェック 消された記憶』(2003年アメリカ映画)
原題:Paycheck
監督:ジョン・ウー(John Woo)
主な出演俳優:ベン・アフレック(Ben Affleck)、アーロン・エッカート(Aaron Eckhart)、ユマ・サーマン(Uma Thurman)

あらすじ
大企業に勤める旧友ジェームズ・レスリックから極秘事業の報酬として大金を提示された天才的コンピューター・エンジニアのマイケル・ジェニングス。その代償は、機密保持のためそれに関わった3年分の記憶を抹消されるというものだった。仕事を終え、時価9,200万ドルもの株を報酬として得たマイケル。しかし、その一部を銀行で換金しようとしたところ、1か月前に自分がその株を放棄していたことを窓口で告げられた上で、19個のガラクタが入った謎の封筒だけを渡されてしまう。

That’s semantics. | それって同じこと(意味)だろ。

マイケルを仕事に勧誘しようと、レスリックが思い出話に花を咲かせるシーン。

RETHRICK | レスリック

When there was a time we were in school, we wanted to change the world.


学生の頃 言ってたろ、僕らで世界を変えようって。

MICHAEL | マイケル

I thought we wanted to SAVE the world.


世界を「救おう」じゃなかったか。

RETHRICK | レスリック

Well, that’s semantics.


まあ、同じことだろ。

単語と表現

  • semantic
    [形容詞]
    《言語学》意味の、語義の、意味論の、意味論的な
  • semantics
    [名詞]
    《言語学》意味論
    《俗》この「意味論」という本来の意味から転じて、「表面的な言い方の問題(にすぎない)」というニュアンスで用いられる俗語表現
    ・That’s just semantics.:それって、ただの言い方の問題でしょ。